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【血流をよくして妊娠力アップ】妊活コラム
そもそも血流をよくするとは
人間の体の中を流れている、血。
東洋医学的に血(ケツ)というと、皆さんが想像している赤い血液だけでなく、
酸素、栄養、ホルモン、免疫物質なども含まれます。
これらが体内を満たし充分に流れている状態が、血流が良い状態です。
血流がよくなると体の隅々までこれらが行き渡るので、
温かくきれいで元気な体を維持する事ができるようになります。
血液、栄養、ホルモンなどの血管を流れているものが不足することを、
血虚(けっきょ)といいます。不足すると当然、その流れは悪くなります。
また、血(ケツ)の中に不必要な老廃物が
たくさん流れている状態を瘀血(おけつ)といいます。
老廃物が多く、血(ケツ)の質が悪くなっても、その流れは悪くなります。
つまり、血流を良くする為にはまず根本的に血虚や瘀血を改善する事が不可欠です。
ここを改善せずにマッサージなどをしても、根本的な血流改善にはなりません。