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講師:相馬一進氏
∽∽∽ 勉強会で得られるもの ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ロングセラーにするためのオファー&コンセプト設計についてお伝えします。
私は、「こんな商品、どうやって売るの?」と同業他社に言われたり、
「欲しいとは思えない」とお客さんから言われたりするような、
売るのが難しい商品をずっと売ってきました。
・起業家向けの心理学の講座
・経営者向けの文化人類学の講座
・哲学に基づいたセールスの講座
など、ちゃんと説明しても売れないような商品です。
しかも、5年以上にわたって売れ続けるものばかりです。
もちろん、ただ単にロングセラーになるだけでは意味がありません。
上で説明したものは、いずれも1億円以上の売れ行きになっています。
なので、太く長く売れている講座になっています。
また、ロングセラーを狙おうとすると、一時的なブームに当てられなくなります。
「フェイブックが流行っているから、フェイスブック集客法を売ろう!」
みたいなことができなくなります。
さらに、ロングセラーの場合は未来の同業他社ともバッティングします。
多くのマーケターは「今いる同業他社の中で、どうすれば競合しないで済むか?」を考えますが、それだけでは不十分です。
「3年先、5年先に出てくるかもしれない同業他社の中で、どうすれば競合しないで済むか?」までを考える必要があります。
このためには市場理解と自己理解が必要になります。
こういった話を勉強会でお話させていただきます。
また、どのように人から紹介されるかも重要になってきます。
ロングセラーの本で、岩瀬大輔(著)『入社1年目の教科書』があります。
この本、2011年に販売開始された本ですが、何万部売れたかご存知でしょうか?
答えは、60万部です! 要は、毎年6万部ずつ売れ続け、10年間で60万部になったのです。
なぜこれだけ売れ続けているかと言うと、上司が新入社員に勧めているからです。
毎年、4月になって新入社員が入ってくると、上司は部下にゼロから100まですべて教えたくないので、
「とりあえず、この本は最低限、読んでおけよ」と勧めているのです。
つまり、この本に社員研修を委託している形ですね。
入社して間もない社員が、上司に命令されたら逆らえないですよね。
なので、毎年4月が来るたびに売れ続けるわけです。
だからこそ、『入社1年目の教科書』は年間6万部売れ続けているわけです。
これがどれだけすごいのでこれはロングセラー『人を動かす』と同じくらい売れていることにあります。
デール・カーネギー(著)『人を動かす』は80年前の本ですが、
年間6万部売れ続けていて、今では累計500万部になります。
出版社の創元社はこの本だけでウハウハですね!
このように紹介の構造を理解することでロングセラーは、
ある程度は狙うことができます。
∽∽∽ 他、勉強会で得られるもの ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
・毎月広告経由でどれぐらいの「リード獲得」「講座申し込み≒売り上げ」を目標に設定しているか?
・LTVに関する考え方
・顧客リスト向け商品と、広告用商品をわけているか?
など。
∽∽∽ 講師 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
相馬一進(そうまかずゆき)さん
株式会社エッセンシャル 代表取締役社長
起業支援コンサルタント、教育事業家。
大学卒業後、百貨店で集客に携わる。
TBSなどのメディアで紹介され、社内表彰を受けた。独立して起業するが、11業種で失敗。
「起業成功のカギは集客にある」と悟り、企業の集客支援を始める。
ダライ・ラマ14世や、スティーブン・R.コヴィー博士、リチャード・ブランソン、
有森裕子などの講演会の集客を次々と成功させ、1億円超の売上を達成。